祭符「神遊びの唄」

さあ緋の袖玉櫛鈴打ち鳴らし

  • さあ緋の袖玉櫛鈴打ち鳴らし
  • 御前にはれのひただ舞うたらば
  • かご山やさか木の枝にぎかけ
  • やうやう響け供に遊ばせ
  • 振り放け見遣れば未闢の幻想郷に
  • まつろうものの姿のあらんことを
  • 遠くに知るか
  • 果てども無き原風景
  • 遠くは遥か
  • これは見守る原風景
  • 緑の山に
  • 瀬渡斯くやも
  • 萌える色出る
  • 玉のごとくに
  • 咲かせよ咲かせ
  • さてもみなうつくし
  • 迎える命
  • 歓喜び咲うこと
  • 涼れにそよぐ
  • 彩を織り成す
  • 萌える色出る
  • 錦のごとく
  • 祭に添えては祀に同じと
  • 踏めよ来無処ここよりこちら
  • さあさ一踏
  • 宴の開く
  • 遊べよ命懸け
  • その酣なること
  • 交われ御魂ごと
  • それの在ることを知れよ
  • さあ
  • 二二一で
  • 拡散がる弾幕に
  • その身を賭して避けたれば
  • 奉避る舞となって
  • 神祭ろうと楽ばすように
  • 舞はぬものならば口より呑ませ
  • 巧ならずば口より呑ませ
  • 身にところせしことその末代まで
  • 身のところせしことその末代まで
  • 人にも知るは
  • 夢の噺と寝
  • 悠けく眠れ
  • 永遠の花褥
  • 避けねば咲かず
  • さても去ぬるべく
  • 舞え舞え舞うより
  • その道は無く
  • 手足も塞ぐ
  • さても狭き道を
  • くぐるは猛き
  • ものの仕業なれば
  • 鉄の鑰持て
  • かつての神話
  • 遍く伝えて
  • うち滅ばさん
  • 祭に添えては祀に同じと
  • 跨げ来無処手の鳴る方へ
  • さあさ一踏
  • 宴の開く
  • 遊べよ命懸け
  • それが妙なること
  • 交われ御魂ごと
  • それの在ることを知れよ
  • さあ
  • 二二一で
  • 拡散がる弾幕
  • その身合わせて奏すれば
  • 祝避の詞となって
  • 神祀ろうと唄わすように
  • 遊べよ命懸け
  • その美しきこと
  • 交われ御魂ごと
  • それの在ることを知れよ
  • さあ
  • 二二一で
  • 拡散がる弾幕に
  • はるけく鬨を響かせば
  • 掲げる符名となって
  • 神も演者をも楽ばすように
  • 祭りは未だ終わらず
  • 即ち明日のちまた明日
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