打上花火

あの日見渡した渚を

  • あの日見渡した渚を
  • 今も思い出すんだ
  • 砂の上に刻んだ言葉
  • 君の後ろ姿
  • 寄り返す波が足元をよぎり
  • 何かをさらう
  • 夕凪の中
  • 日暮れだけが通り過ぎてゆく
  • パッと光って咲いた
  • 花火を見ていた
  • きっとまだ終わらない夏が
  • 曖昧な心を
  • 解かして繋いだ
  • この夜が続いて欲しかった
  • あと何度君と同じ花火を
  • 見られるかなって
  • 笑う顔に何ができるだろうか
  • 傷つくこと喜ぶこと
  • 繰り返す波と情動
  • 焦燥
  • 最終列車の音
  • 何度でも言葉にして
  • 君を呼ぶよ
  • 波間を選びもう一度
  • もう二度と悲しまずに済むように
  • はっと息を饮めば
  • 消えちゃいそうな光が
  • きっとまだ胸に住んでいた
  • 手を伸ばせば触れた
  • あったかい未来は
  • 密かにふたりを見ていた
  • パッと花火が
  • パッと花火が
  • 夜に咲いた
  • 夜に咲いた
  • 夜に咲いて
  • 夜に咲いて
  • 静かに消えた
  • 静かに消えた
  • 離さないで
  • 離れないで
  • もう少しだけ
  • もう少しだけ
  • もう少しだけこのままで
  • あの日見渡した渚を
  • 今も思い出すんだ
  • 砂の上に刻んだ言葉
  • 君の後ろ姿
  • パッと光って咲いた花火を見てた
  • きっとまだ終わらない夏が
  • 曖昧な心を解かして繋いだ
  • この夜が続いて欲しかった
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✨ 後面慢拍了QQ

29 1 2816

2022-5-16 15:26 samsungSM-A125F

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